M男道は続く 〜変態M男みち〜

先日、ドライオーガズム講習の
モデルをやらせていただいた時に
エナジーオーガズムを披露することに
なったのですが、その時に何をイメージしていたかを
書きたいと思います。

エロいことを考えていた？？？
というとそうではないです。

エロいことを考えると射精に
向いてしまうので、私の場合は
エナジーには向かないです。

ドライオーガズムも
エナジーオーガズムも
身体の内面に注意を向けることが
とても大切なんです。

そのためには、ドライで逝く時に
自分の身体がどういう状態になっているかを
覚えておく必要があります。

自分の体の状態とは、
身体のどこに力が入っていて
反対に力を抜いた時に脳イキするような
感覚があるかなんです。

ドライオーガズムで大事なのは
PC筋の動きです。
会陰（玉袋とアナルの間）の上にある
筋肉です。

PC筋は前立腺の下にある筋肉なので
PC筋が動かせると前立腺を刺激することになるし
射精を抑えたり、尿もれを防ぐこともできます。

私の場合、息を吐く時に
身体の中の空気を出し切るイメージで
PC筋を身体の奥に押し上げる（力を入れる）
ようにします。

反対に息を吸う時には
PC筋の力を抜いて体内にたくさん
空気が入るようにイメージします。

そうすると、なんとなく
身体の奥（下腹=丹田と会陰から
線を伸ばした時に交差するあたり）が
気持ちよくなってきて
快楽の塊のようなものが溜まっていく
ようにイメージします。

その溜まってきた塊を
息を吐いてPC筋を上に押し上げる時に
背骨の内側（腹側）を沿って
脳天から外に流れていくのをイメージします。

それを繰り返していくと
自然と腰がガクガクするようになって
脳イキに達します。

何も刺激されてない脳イキ、つまり
エナジーオーガズムになります。

ドライオーガズムの経験がある人は
なんとなく分かっていただけると
思いますが、経験がない人にとっては
「なんのこっちゃ？？？」という
感じかもしれないですね。

人に分かるように
文章で書くのは難しいですね。